オーディション合格のノウハウ

オーディション写真の撮り方

オーディションの書類審査で大きく左右されるのが写真です。

上手な写真の撮り方のポイントをしっかりと押さえておきましょう。

撮影方法

ここではいくつかの撮影方法についてお話しします。

 

■撮影スタジオでプロに撮ってもらう

プロカメラマンによるきちんとした撮影が受けられます。ヘアメイク等してから撮影してくれる場所もあるのでキレイに仕上げてくれます。

しかしその分、結構な費用がかかるので事前に料金を調べておく必要があるでしょう。

 

■自前の一眼レフやスマホ等での撮影

家族や友達に撮ってもらいます。費用もかからず撮影できますが、プロの撮影と比較すると見劣りがあります。

自分一人でオーディション写真を撮るのは至難の業ですので、必ず誰かに撮ってもらいましょう。

 

 

服装選び、メイク、髪型

審査員はあなたがどんなキャラクターなのか興味を持って見ているわけではないです。

素のあなたがどんな人物が知りたくて見ているのです。

過剰な服装、メイクはやめましょう。

 

■ナチュラルで、自分のサイズに合った服装を選ぼう

体型や体格が分かりるような服装選びを心がけましょう。ロングスカートやダボっとした服装は避けましょう。

また、柄が入っている物でなく無地がベストでしょう。

 

■ナチュラルメイク

濃いメイクでは性格にあなたの顔を判断できないため、ナチュラルメイクを意識しましょう。

黒目が大きくなるコンタクトやカラーコンタクトも避けましょう。

 

■髪型

髪が長い人は顔の形がよくわかるように後ろでまとめましょう。

顔がよく見えるのが重要です。

撮影の仕方

オーディション写真は全身写真とバストアップ写真の2種類必要になります。

 

■全身写真の撮り方

全身写真は頭の先からつま先まで全部写るように撮りましょう。

いくら全身が写るからといっても座った姿勢はNGです。

必ず立った姿勢で撮りましょう。

全身写真で最も重要なのは「角度」です。顔を傾ける、腕を曲げる、腰を捻る、脚をクロスさせる。

とにかく頭の先からつま先まで「角度」「動き」を意識させていきましょう。

モデル:中野 優希

 

■バストアップ写真の撮り方

バストアップ写真は胸から頭の先まで全部写るように撮りましょう

自撮りのように上からの角度で上目遣いで撮るのはやめましょう。

下から撮ると二重アゴになることもあるので注意。

目力のある写真は不思議と審査員の手を止めさせると言われています。

 

モデル:中野 優希

 

■表情は自然体で!

どのようなオーディションを受けるかで表情や雰囲気も変えて撮影しましょう。

しかし基本的には自然体で撮影しましょう。

NGなオーディション写真

絶対NGなオーディション写真をいくつか紹介します。

 

・プリクラ写真

・自分以外の人が映っている

・顔が見えないくらい画質が悪い

 

審査員に自然なありのままの姿が伝わる写真を撮りましょう。