オーディション合格のノウハウ

履歴書を書く際のチェックポイント

まず初めに審査員は履歴書に書かれている内容から、応募者がどういった人物か、またどういった経歴の持ち主か判断していきます。

1次審査以降も審査員の目に触れる資料になるため、ここでは履歴書を書く際のチェックポイントをお話ししていきます。

 

志望動機の書き方

志望動機は「なぜこのオーディションに応募したのか?」理由を書きます。

志望動機を書く上で大事なのが「自分が主催団体に対して良い影響を与えられるか」主張することです。

このひと工夫で相手に与える印象は大きく変わります。

 

■オーディションに関わる主催団体の情報をチェックしよう!

主催団体のこれまでの作品やこれまでどういった人材を求めていたのか等情報収集をして

自分がどのように団体や作品に良い影響を与えられるか考えましょう。

 

■芸能界の仕事をしたいと思ったのはなぜ?なのか!

なぜ芸能界で仕事をやりたいと思いましたか?

理由は人それぞれだと思いますが、根底はすべて「なぜやりたいのか」にあると思います。

それが分かれば自然と志望動機が書けるはずです。

 

■志望動機の例文

志望動機が書けない方は、下記の例文を参考にしてみて下さい。

例)「劇団オーディションZ 新作舞台オーディション」

 私は以前、劇団オーディションZの「君と僕のポラリス」を観たことがあります。

 取り残されてしまいそうなスピード感の中で役者一人一人の繊細な動きに魅了され、心踊らされました。

 今回オーディションが開催されると知り、昔から抱いていたプロの舞台に立つという夢を劇団オーディションZで叶えたくて応募しました。

どんな場所でも物怖じしない性格を舞台で活かしたいです。

自己PRの書き方

自己PRは審査員に自分を売り込むための大切な要素になります。

自分の性格・長所はもちろん短所も交えて「自分らしさ」をアピールしましょう。

 

■自己PRが思いつかない方へ

自分の実体験で重要だったことや自慢できることを思い返してみましょう。

身近な人に自分の性格、長所、短所を聞くと自分を知る近道になるかもしれません。