演劇ユニット・言葉の動物 第20回公演「三伽噺」(みつとぎばなし)出演者募集
主催
演劇ユニット・言葉の動物
募集締切
2022/05/31
募集内容
タイトル「三伽噺」(みつとぎばなし)
(3話オムニバス構成です)
■公演日程:2022年8月2日(火)~8月7日(日)
計10回公演予定(上演:1時間半予定)
2日 昼A班場当たり・ゲネ、A班19時開演
3日 昼B班場当たり・ゲネ、B班19時開演
4日 A班 19時開演
5日 B班 19時開演
6日 AB班 12時・15時半・18時半開演
7日 AB班 12時・15時半・18時半開演
(以上は予定時間です)
■会場:アルネ543(西武池袋線富士見台駅徒歩2分)
■料金:前売り:3500円/当日:4000円/配信:2000円の予定
■ストーリー
「Donor」
連続殺人犯 磯貝多恵 死刑執行の日。
突如催涙ガスが撒かれ、多恵は何者かにさらわれてしまう。
数日後、小さなアパートに不自然な様子の親子が入居したと、その物件の大家が近所に吹聴する。
50を超えた母親が幼児言葉で喋り、その息子と名乗る男性はいかにも育ちが良さそうな風体で全く似つかわしくないと言うのだ。
行方を追う戸浦刑事はそのアパートを訪問する…
「アタシは一番下ぢゃない」
雪乃はクラスで一番下というレッテルを貼られ麗華たちのグループにいじめられている。
そこへ美織という転校生がやってきて雪乃は彼女と友達になる。
ティーン向け雑誌の読モをしている美織のことを麗華は気に入らず、雪乃にいじめる側に回れば仲間に迎え入れると提案する。
「エターナルライフ」
近未来。余命宣告を受けた楠伊織はアンドロイドレンタルサービスのエデン社に自らの
複製アンドロイドの制作を依頼し、死後妻と暮らしてほしいと願っている。
しかし自身のAIデータを複製するのは正常な脳波のうちで、余命と引き換えになってしまうという条件があり、妻は反対する。
最後の1秒まで本物の夫と時間を共有したいと願うのだった。
登場人物
「Donor」
相馬(40歳代男性)…拘置所の医務官。元天才外科医、難病の娘を持つ
多恵(50歳前後女性)…連続殺人犯。狂人の死刑囚。
戸浦(20~30歳代男性)…若い刑事。多恵の事件の担当だった
刑務官(20~60歳代男性)…多恵の死刑執行に立ち会う
大家(40~60歳代女性)…相馬の住むアパートの中年女性
「アタシは一番下ぢゃない」
岡崎雪乃……主人公。色黒でいじめられっ子、後にいじめる側にシフトする
田辺美織……転校生の美少女
麗奈……雪乃をイジメるグループのリーダー、通う高校の学長の娘
恵梨香……麗奈の取り巻き1
紗英……麗奈の取り巻き2
(上記・生徒役たちは中高生に見える女性。実年齢問いません)
成瀬先生(20歳代男性)……雪乃達の担任
刑事(30~60歳代男性)……中年の優しそうな刑事
「エターナルライフ」
楠 伊織(70歳代男性)…余命宣告を受けた老人
楠 美和子(70歳代女性)…伊織の妻。アンドロイドレンタルサービスを拒み続けている
相澤(20~40歳代性別不問)… アンドロイドレンタルサービスエデンの営業社員
河北(20~40歳代男性)… アンドロイドレンタルサービスエデンの製造社員
佐々木(20歳代男性)… アンドロイドレンタルサービスエデンの技術社員
CMタレント(20~50歳代女性)…エデンの新商品《エターナル・ライフ》を宣伝するタレント
稲葉医師(40~50歳代男性)… 楠伊織の主治医だったが…
■締め切り:現時点では5月いっぱいの予定。
■選考日:5月23(月)29(日) ともに世田谷の区民施設で19時より。
■稽古:同じ世田谷の区民施設にて6月は月・金・日曜日の19時からの予定。
7月は進捗状況によります。直前は週6程度を予定。
★感染対策として、物語ごとに稽古日を区切って少人数で稽古を進めます。
合格後にかかる費用
費用は一切かかりません
報酬や給与、賞金や賞品、手当など
チケットバック1枚販売につき500円
応募資格
10~70歳代男女、演技経験ある方。
・事務所・劇団所属者可→あらかじめ許可を得てご応募ください。
・高校生応募可→公演は平日昼もスケジュールに含められますのでその点大丈夫なのか、親御様に面談を行います。
これから皆さんはお金と交換できる3つの嘘をつく手伝いをしていただきます。
嘘は面白く、美しくなければなりません。そのためには台詞や動きは登場人物から
出てきたもののように見えるようにするのは最低限の事です。
舞台で演技すること、転換を手伝い、小道具を作ったり家で下準備に協力すること、全てが表現と捉えてください。
お芝居は決して承認欲求を満たすものではございません。
照明は皆さんを照らしますがお客様から見えるためのものであることを忘れないでください。
照明にあたるためにぼんやりと口を開け何かを放り込んでくれるのを待っているのではなく、今どう動くかを考える役者と一緒にお噺を創っていきたいと考えております。
応募方法
参加希望、(お問い合わせ)は
名前、年齢、電話番号、志望動機・自己紹介を記載し、
メール:kotobanodoubutsu@gmail.com
へご連絡ください。
よろしくお願いいたします。