【映画録音部×元テレビ局ADによるプロデュース公演】 米アカデミー賞韓国代表作品:ポン・ジュノ制作×シム・ソンボ監督映画「海にかかる霧」の原作戯曲『海霧』をTOKYO笹塚ボーイズ・川上一輝の演出により日本上演決定! 出演者オーディション開催!*募集〆切:5/18(金)
主催
LIHITZ
募集締切
2025/05/18
募集内容
「殺人の追憶」「パラサイト 半地下の家族」などのポン・ジュノが制作×「殺人の追憶」の脚本を担当したシム・ソンボが監督を務めた映画「海にかかる霧」(2015年アカデミー賞外国語映画賞・韓国代表作品)の原作戯曲『海霧』をTOKYO笹塚ボーイズ・川上一輝の演出により日本上演決定!
初めまして。
この度、LIHITZ[リヒトズ]企画制作の海外戯曲上演に伴い、メインキャストを含む、全キャストの募集、オーディションを開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。下記概要をご確認ください。
『海霧』
2001年に韓国で実際に起きた事件「テチャン号事件」を元にした舞台『海霧』は、2007年に韓国で上演され、その年の韓国演劇ベスト7も受賞。2014年には「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督がプロデュースと脚本を担当し映画化。「殺人の追憶」などで脚本を務めたシム・ソンボが初監督を務め、公開からわずか6日間で100万人の動員を記録し、2015年アカデミー賞外国語映画賞・韓国代表作品に選ばれた大ヒット作品である。
【『海霧』あらすじ】
不況にあえぐ漁村の船長は、不法移民の密航者を乗船させるという違法な仕事を引き受けてしまう。沖合で密航船と合流し、密航者たちを陸へと運ぶだけの簡単に思えた計画は、やがて海上警察の捜査や悪天候に阻まれ、思いもよらぬ事態へと発展していく。船上という閉ざされた空間の中で、男たちは感情を爆発させ、深まる乗員たちの対立の溝、不安と葛藤が際限なく膨らみ、思いもよらぬ事態に陥って行く。
極限状態であらわになる人間の<欲望>と<狂気>—実話をベースにした《極上の船上密室サスペンス》
映画『海にかかる霧』予告編https://www.youtube.com/watch?v=9Cc0jbbMOqw
【公演情報】
タイトル 『海霧』 (原作 キム・ミンジョン / 翻訳 宋美幸)
日程 2025年6月25日(水)ー29日(日)
会場 THEATER BRATS
演出 川上一輝(TOKYO笹塚ボーイズ)
後援 日韓演劇交流センター
企画・制作 LIHITZ
【オーディション日程】
5月19日(月) 15:00までに書類審査通過者のみご連絡
5月22日(木) 一次実技審査 (※書類通過者のみ)
5月26日(月) 最終実技審査 (※一次通過者のみ)
5月28日(水) 18:00までに合格者へ通知
実技審査へお越しいただく方には、【5月19日(月)15:00】までに時間帯・詳細をお送りいたします。
書類選考を通過されなかった方へはご連絡が入りませんので、予めご了承くださいませ。
【オーディション会場】
世田谷区内スタジオにて行います。
【募集要項】
① 氏名
② 年齢
③ 所属事務所の有無
④ 電話番号
⑤ メールアドレス
⑥ 写真2枚(バストアップ・全身)
⑦ 芸歴・経歴(プロフィールでも可)
以上7点を必ず明記の上、【lihitz04@gmail.com】までご応募下さい。
スケジュールなど確認必須事項をご確認の上、記入・添付漏れがないようご注意ください。
【合格後のスケジュール】
2025年6月2日(月) 顔合わせ。
6月3日(火) 稽古開始。
6月16日(月)〜 集中稽古開始。
6月23日(月)/24日(火) 小屋入り
6月25日(水)ー29日(日) 本番
※稽古場は主に世田谷区にて行います。
※稽古進行法は合格者のみにお伝えします。
【主催】
LIHITZ
LIHITZ[リヒトズ]は映画録音部・横山萌と、元テレビ局AD・佐藤和輝の他、若手のディレクター・脚本家・カメラマンを中心に東京を拠点とした、企画・制作・演出・プロデュースなど様々な活動を行っています。
【演出家プロフィール】
◎ 川上一輝(TOKYO 笹塚ボーイズ代表/KEYSTONEFILM)
演出家/劇作家/俳優/撮影部/写真家。TOKYO笹塚ボーイズ代表。
数多くの映画、CM、MV に俳優として参加。サッカーアジアカップ・ハーフタイムにて放映されたMicrosoft SurfaceのCMにてメインを務める(https://www.youtube.com/watch?v=dlLcxaAVpkU)。
脚本・演出も手がけ、2016年デビュー作となった舞台「情景」では FUJIROCK FES、きゃりーぱみゅぱみゅ等の照明を手がける日本を代表するアーティスト集団 MIRRORBOWLER とコラボレーションし、流木とミラーボールを会場全体に装飾し話題を呼ぶ。その後「100/70sea」「透ける躯体」にてbreath 所属・佐野弘樹との合同企画にて作品を発表。廃墟空間にて実験的演劇を展開。その他「花瓶の中の海」「朝の気配」「目にすることなき風景」など全作品の脚本と演出を務める。数多くのアーティストが来訪する団体となる。オリジナル作品と並行して若手作家たちのプロデュースも行い、さまざまなジャンルの作品を生み出している。またカメラマンとしても活動しており、国立競技場や新宿住友ビルTAE ASHIDA COLLECTION SPRING SUMMER 2023、AUTUMN WINTER COLLECTION 2023-2024、designers interview movies などのファッションショーの撮影、隅田川道中での切腹ピストルズ、詩人・高橋久美子、ラッパーGOMESS による「言葉の川を旅する」プロジェクト、アーティスト・コムアイと巡る隅田川下流部の旅「ひと雫の私であり続けるために」の撮影、Jリーグ天王山のハーフタイムショーの撮影を担当するなどジャンルを飛び越えて活動。
【主催プロフィール】
◎ 横山萌
TOKYO笹塚ボーイズ/録音部。1993年4月26日生。兵庫県出身。
TOKYO笹塚ボーイズ作品に魅了され、2017年にメンバーとして加入。以降、全作品の演出助手を担当する。舞台制作と同時に2022年より録音部の活動も開始し、数々の映画で録音助手としてのキャリアも重ねている。主な参加作品に、『海の沈黙』(若松節朗)、『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話』(三木孝浩)、『1ST KISS ファーストキス』(塚原あゆ子)、『イクサガミ』(藤井道人)などがある。
−録音助手経歴−
〈映画〉
『かかってこいよ世界』(内田佑季/22年)
『TOKYO MER 走る緊急救命室』(松木彩/23年)
『ゆとりですがなにか』(水田伸生/23年)
『最後まで行く』(藤井道人/23年)
『海の沈黙』(若松節朗/24年)
『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話』(三木孝浩/24年)
『矢野くんの普通の日々』(新城毅彦/24年)
『嗤う蟲』(城定秀夫/25年)
『ファーストキス 1ST KISS』(塚原あゆ子/25年)
〈ドラマ〉
『生き残った6人によると』(ニ宮健/22年)
『警部補ダイマジン』(三池崇史/23年)
『CODE』(森淳一/23年)
『その着せ替え人形は恋をする』(神徳幸治/24年)
『ゴールドサンセット』(大森寿美男/25年)
『イクサガミ』(藤井道人/25年)
◎ 佐藤和輝(さとうかずき)
1999年福島県生まれ。19歳で上京。
読売理工医療福祉専門学校TVディレクター学科を卒業後、日本テレビ「嵐にしやがれ」「月曜から夜ふかし」のADを担当。ADを経て、現在俳優として活動中。CX「ナンバ MG5」、wowow オリジナルドラマ「ハスリンボーイズ」、JCBのCMなど、様々なドラマやCMなどに出演。2024年にTOKYO笹塚ボーイズ・川上一輝の代表作「朝の気配」で主演に抜擢、2025年には、TOKYO笹塚ボーイズ新作「ランプとブレーキ」にも出演。
【お問い合わせ先】lihitz04@gmail.com
【X(旧Twitter)】@LIHITZ04
【Instagram】@lihitz.jp
[ 募集締め切り ]
【オーディション応募締め切り】
2025年5月18日(日) 18:00 必着。
※随時選考を行なっておりますので、締切日にかかわらず早めの提出をお願いいたします。
合格後にかかる費用
チケットノルマなし
報酬や給与、賞金や賞品、手当など
【出演料】
チケットノルマなし。チケットバック制。
ギャランティ応相談。
応募資格
【応募資格】
年齢・経験不問。
所属事務所の有無は問いません。
※未成年者の方は保護者の承諾が必要となります。
※事務所所属の方は必ず事務所の許可を頂いてからご応募ください。
※2025年6月2日(月)から始まる顔合わせ・稽古及び、2025年6月16日(月)〜22日(日)の集中稽古、
23日・24日(小屋入り)、6月25日〜29日の本番に滞りなく参加できる方。