新劇団“じおらま”2023年5月公演に出演する劇団員を募集
主催
じおらま
募集締切
2022/12/25
募集内容
じおらまは、クリエイターチーム・エリア51の演劇作家である神保治暉を中心にスタートする劇団です。5月に東京・こまばアゴラ劇場で行う旗揚げ公演『たいない』に向け、劇団員として出演いただける俳優を募集します。じおらまのハラスメント・ポリシー/クリエイティブ・ポリシーにご賛同いただける方のご応募をお待ちしています。
【『たいない』公演概要】
タイトル:『たいない』(原作:三好十郎『胎内』)
会場:東京・こまばアゴラ劇場
劇場入り期間:2023年5月15日(月)~5月28日(日)
【『たいない』とは】
三好十郎『胎内』を新しい解釈で作ります。
戦後の混乱、閉塞、その極限状態からの新生を描く本作は、令和の日本・東京で暮らす私たちにどう映るのか。そして、暴力表現や性的表現、差別や戦争を容認するテキストを含んだ三好のことばが、現代にどう響くのか。演劇という既存の形式や、作品を完成するということにとらわれず、ディスカッションや実験に重きをおいた稽古をかさね、私たちの『胎内』への取り組みを上演するという試みです。
【じおらま とは】
ハラスメントのない安全で豊かな創作をめざし、ケア(相互扶助)と対話を重んじるクリエイションを試みる劇団です。劇団ではハラスメント・ポリシーとクリエイティブ・ポリシーの二つを定めて守り、創作に携わる全ての人の尊厳を守ることを最重要視しながら演劇をつくります。またなるべく自由に読むことができるテキストづくりや、不要な拘束のない、アイデアの相互作用を重要視する稽古の方法を模索します。
【神保治暉プロフィール】
じおらま主宰。2019年よりアートチーム・エリア51で演劇作家として活動。演劇人コンクール2021奨励賞、かながわ短編演劇アワード演劇コンペティション2022観客賞、第12回せんがわ劇場演劇コンクール劇作家賞。AOI biotope所属。『僕らのあざとい朝ごはん』脚本・監督など映像作品も。ほか、ダンサーとして舞台出演など。
[ 募集締め切り ]
【応募フォーム】2022年12月25日23:59
合格後にかかる費用
なし
※公演や会議への参加にかかる交通費や食費などへの手当は基本的にありません。予めご了承ください。
報酬や給与、賞金や賞品、手当など
公演単位での収益の配当、報酬については、会議で公平に定めます。
応募資格
神保治暉の演劇作品を観たことのある方(映像でも可)
・原作の『胎内』を読んだことのある方(青空文庫にて無料公開中)
・じおらまのハラスメント・ポリシーとクリエイティブ・ポリシーを理解・実践し、よりよく更新していくことに承諾頂ける方
※じおらまのポリシー:https://www.area51map.net/diorama-policy
応募方法
以下URLの募集要項をご一読の上、最下部の応募フォームよりご応募ください。
https://www.area51map.net/diorama-recruit
お問い合わせ
じおらま制作部
manager.diorama@gmail.com