オーディション情報

締切2022/09/10

カテゴリー俳優

『ベッドサイド』出演者募集~林あまりの短歌集『ベッドサイド』を読む~

主催

募集締切

2022/09/10

募集内容

12月16・17日の2日間にわたって開催する、林あまりの短歌集『ベッドサイド』を詠むイベントに出演するプロの俳優を募集します。 お好きな短歌を3首選び、詠んでもらいます。

~俳優、アーティストの皆さんへ~(演出家より) 12月に、林あまりの短歌を詠む、という初めてのイベントを開催し、林あまりをリスペクトしたいと思います。彼女の著書「ベッドサイド」の短歌、つまり女性の視点からのエロティックな詩を読む、これまでにないイベントとなりますので、ぜひご参加ください。 1人あたり3首の短歌を自ら選び、自ら演出してもらいます。演出家ペーター・ゲスナーの監修のもと、数回のリハーサルを行う予定です。特に女性アーティストの方に参加していただきたい企画です。たくさんの応募、お待ちしています。 ※本番は全3ステージで、原則として1人1ステージに出演。お好きな短歌を3首選び、読んでもらいます。琴や現代音楽の演奏をバックに、衣装・ヘアメークは自分のイメージで用意してください。音楽を自分のイメージで用意するのもOKです。

■オーディション:9/24(土)18:00 (会場は都内施設)
※一次審査を通った方には対象短歌の資料送付。 その中から5首選んでオーディションに参加してもらい、一人三首に絞り込む。

☆オーディション審査員 
ペーター・ゲスナー(うずめ劇場演出家・桐朋学園芸術短期大学教授) 内田春菊(漫画家、作家、俳優、歌手) オオタスセリ(シンガーソングライター、コメディ作家) 松尾容子(うずめ劇場俳優、ホーメイ演奏家)

☆この舞台のもととなる林あまり氏の短歌集『ベッドサイド』について
「あなたの上にわたしのからだを乗せたまますこし眠るということの蜜」「まず性器に手を伸ばされて悲しみがひときわ濃くなる秋の夕暮れ」。1986年、奔放に性を表現する短歌をひっさげて、大胆かつ華やかにデビュー。世紀末、その歌人はめくるめく愛の営みにたゆたう、孤独の哀しみを歌うまでになった。歌集『ベッドサイド』を中心に、林あまりの15年にわたる歌作の集大成。(紀伊國屋書店さんのWebページから引用)

☆林あまりプロフィール
歌人、演劇評論家。著書に、歌集『MARS★ANGEL(マース・エンジェル)』『ベッドサイド』他。坂本冬美「夜桜お七」など、作詞も手がける。現在、成蹊大学(短歌、文芸他)、武蔵野大学(短歌)、多摩美術大学(小劇場演劇)非常勤講師。紀伊國屋演劇賞審査員。
☆うずめ劇場プロフィール
演出家ペーター・ゲスナーが1995年に北九州にて設立。翌年、三島由紀夫作「わが友ヒットラー」で旗揚げ公演。ゲスナーによる本格的な演劇メソッドを基盤に舞台創造を展開。アングラ演劇から、海外の古典、現代演劇の初訳初演など、幅広い戯曲を翻案・上演してきた。神社の境内、寺の本堂、ホテルのテラスなど様々な空間での芝居作りを行なう。2007年、拠点を東京に移す。

<主な受賞、海外公演等>
◎以下、演出の記載のないものはすべてペーター・ゲスナー演出による

2000年 第一回利賀演出家コンクールで最優秀賞を受賞。
2004年 「夜壺」(作:唐十郎)でカイロ国際実験演劇祭(CIFET2004)に招聘。
2007年 「Antigone@Japan」で、ドイツ・ライプティヒのOHAYO!JAPANフェスティバルに招聘。
2007年~2011年 ゲスナーが調布市せんがわ劇場の芸術監督就任
2014年2月 ゲスナーと天野天街による共同演出「砂女←→砂男」上演(於:ザ・スズナリ)
2016年 20周年記念「アントニーとクレオパトラ」(作:W・シェイクスピア)上演(於:シアターX)
2018年10月~2019年2月 フランスの巨匠ラシーヌの悲劇「フェードル」ロングラン上演(於:東京アートミュージアム)
2020年6月 世界3大演劇祭のひとつ、シビウ演劇祭に招待されるが、コロナの影響で演劇祭中止。
2020年4月以降、オンラインで初の動画配信公演、アート賞、イベントなど多数実施。
2020年6月 せんがわ劇場で自粛解除後初めて観客を入れた公演「フェードル」を上演。
2020年10月 アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)に採択され「氷の下」日本初演。
2021年7月 「砂女」(原作:安部公房)国内プレ公演(調布市せんがわ劇場)
2021年8月 ルーマニアのシビウ国際演劇祭2021に招聘され「砂女」上演。
2021年10月 内田春菊書下ろし戯曲「がん患者だもの、みつを」上演(シアター風姿花伝)
2021年12月 「ヒョンヌの花嫁」(作・演出/松尾容子)上演(仙川POST、若葉町ウォーフ)

[ 募集締め切り ]

【応募フォームからの申し込み】2022年9月10日23:59
【郵送】2022年9月10日消印有効

合格後にかかる費用

 稽古場及び会場への交通費は自己負担
上演に係るヘアメーク・衣装費、その他経費は自己負担
チケットノルマはございません。

報酬や給与、賞金や賞品、手当など

出演費として、15000円お支払いいたします。
※ 稽古費のお支払いはありません。
※原則として1人1ステージ。
※1ステージで3首の短歌を詠んでいただきます。

応募資格

(1)20歳以上。性別・国籍不問。

(2)プロの俳優として活動歴のある俳優・ダンサー・舞踏家・歌手・その他身体表現者。

(3)下記スケジュールに参加可能な方。

(4)本番撮影し動画配信する予定のため肖像権の主張をしない方。

■本番までのスケジュール
・8/8~9/10 出演者募集 

・9/12 1次審査結果発表 

・9/24 18:00~オーディション 於:都内施設

・9/28 最終審査結果発表 

・12/13・14・15 リハーサル(このうち1人1日参加予定) 

・12/16・17 ゲネプロ及び本番 

応募方法

応募はこちらから↓
https://forms.gle/MKScT3pVBBJv8ny99

パソコンに不慣れな方でしたら、必要事項を記入し、下記の住所まで郵送してください。
【東京都調布市若葉町 1-25-11 A-101 うずめ劇場宛て】

必要事項↓
・メールアドレス ・本名 ・フリガナ ・(芸名、芸名フリガナ)
・性別 (男、女、回答しない)
・生年月日 ・年齢 ・郵便番号 ・連絡のつく時間帯 (9:00~12:00 12:00~17:00 17:00~21:00 その他)
・住所(都道府県 市町村・番地 建物名等) ・連絡先電話番号
・舞台経験年数 ・表現のジャンル (俳優、声優、歌手、ダンサー、舞踏家 その他:) ・所属 (劇団・プロダクション等)
・自己アピール、質問など

☆ 上記に加え、写真を同封してください。 全身写真1点、スナップでも可。

お問い合わせ

info@uzumenet.com
(うずめ劇場メールアドレス)